妊娠発覚からの絶望 化学流産 ~もぐちゃん妊活日記④~
今回のお話は 妊活を始めてそうそうに起きたハプニングからも気持ちを入れ替え やっと新たな気持ちで妊活に励んでいたものの起きてしまったある事件について…のお話です (どんなハプニングがあったかについては 前回のブログで詳しく書いてありますのでよろしければぜひご覧ください)↓
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妊活に興味のある方は体験談を共有して 少しでも参考になればよいかと思います
改めまして こんにちはもぐちゃんです
(30代での妊活 子育て 普段の生活 美容の仕事の話など)のブログを書いています よろしくお願いいたします ごゆっくりどうぞ!!
目次
1妊娠発覚
妊活を再スタートしてから3か月ほどたった頃のこと 生理が遅れていたこともあり これは これは もしかしてついに妊娠しましたか!?とわくわくしていました 体調の変化もあり感覚的に妊娠した自信がありました 生理予定日から一週間後 早々に妊娠検査薬も使用せずに 病院へ行くとやはり妊娠反応の出始めですね!!との診断 エコー検査では まだ小さくて見えない状況のため…
(見えるか見えないかの状態で 違うかもしれなけどここかもね!!という状態)
1週間後に診察に来るようにとのことでした
前回の妊娠の時もそうでしたが 妊娠発覚はドラマのようなイメージの様にはいきませんでした ヤッター子供ができたよ嬉しい!!と手放しで喜びたいという憧れがあります… 実際は心音が確認できるまではまだまだ安心できないなという不安もあり 素直には喜べませんでした
2新たな妊娠への想いと出血
一人目の子供を病気で亡くしたため 健康な子が生まれてきてくれるだろうか という不安な気持ちも沸き上がり情緒不安定になっていた私のことを 旦那は優しく励ましてくれました どんな子が生まれてきても大丈夫 私たちは人工呼吸器をつけて病院から帰ってくるわが子を向かい入れる覚悟を一度はしていました 結局は家で過ごすことも叶わなかったのですが 夫婦の間にはどんな子が生まれてきても協力して育てていける絆はありました
妊娠したことに色々な複雑な感情を巡らせていましたが 妊娠発覚からわずか1日後の夜のこと…なぜか少量の出血がありました 旦那も心配して色々調べてくれて 着床出血ではないか 心配することではないのではないかと言ってくれましたが 着床出血としては時期が違う気がする…と思い すぐ次の日に病院へ行くことにしました
3病院へ行った時の話
次の日病院へ行く頃には もう生理のような出血がありました もう半ばあきらめの気持ちもありましたが 何か他の理由であって生理ではありませんように…と祈る気持ちでした
結果をはっきりとは言ってくれなかったのは 先生の優しさだったと思う まだエコーで見えないし わからないんだけど…と言いつつも 化学流産のことを教えてくれました 女性の二人に一人は一生のうちに一度はあることで 生理が今回は遅かっただけ と勘違いして気づかない人もけっこういるようです 流産としてカウントしなくてもいいという考え方の国もあるとのことでした 化学流産とは早い段階 エコーで確認できない時期におきる流産のこと 原因はまだよくわかていないよですが 染色体異常の影響が大きいと言われているようです
一週間後に病院へ行き診察する必要があると言われました 尿検査をして妊娠反応があった場合や 子宮に残っているものがあった場合は処置が必要な場合もあるそうです その前でも もし何か困ったことがあればいつでも来ていいよ と言ってくれた先生の優しさに少し救われました デリケートな問題なので 友人に紹介して頂いた信頼できる先生に診て頂けてよかったなと心から感じました
妊活で悩んでいるすべての方が
いい先生に巡り合えるように… と
こころから願っています
4 検査結果と感じたこと
先生に言われていた通りに いつもの生理よりも多いような感じがしました 一週間後のエコーの結果は何もなかったように綺麗…とのことで 妊娠反応もありませんでした
(綺麗という言葉がいいことなのか 悪いことなのか…複雑な気持ちでした)
やぱりね…そうだよね…
化学流産でした
妊活は一時中断した方がいい というのが一般的だそうで次の生理が来るまでは避妊をするように と言われました
旦那にもすぐに報告をして電話を切りましたが 病気で弱い子が生まれてくるよりは良かった と言ってしまったことに少し後悔をしました 前向きな話をしたくてでた言葉ではあったけれども 例え一瞬でも存在していた命に対して言ってはいけない言葉であったと反省しました
妊娠がわかってすぐの出来事だったので そんなにショックな事ではないから私は大丈夫 と自分自身では思っていましたが 流産だった事実を知って ふとした瞬間に 一瞬 胸にちくっと何かが刺さった感じがしました
家に帰ってからも化学流産について詳しく知りたいと思い 調べていると
こちらにも病院の先生がお話してくれた内容と同じようなことが書かれていました
5これからについて
流産したとはいえ 妊娠できたということは妊娠ができる体であったということ 次からも妊娠できる条件がそろう保証はないが 妊活を始めて何か月も何もないよりは希望が持てるのではないか… とポジティブにとらえることとして これからも妊活を続けていこうと思います
あくまでもこのブログは個人の体験や意見であり すべてが正しいわけではありません 何かお身体の変化や悩み 不安や不調を抱えている方は お一人お一人に合わせた対応が必要となりますので すみやかに専門家やお医者様へ相談することをお勧め致します
最後までご覧いただきありがとうございました
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